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昨日の緊急記者会見を見て思い出した事。
組織の中の一歯車として生きている限り、
大小を問わず理不尽な事が必ず起こります。
中学、高校時代、クラスの中にも
必ず自分と合わない人が数人はいてるし、
（信じ合える仲間はその数倍出来ますが…）
社会人になったらなったで、上司や先輩、
時には同僚や後輩の中にも、
信じられないような根っからの腹黒人間が
いてたりします。
”馬が合わない”という生易しいレベルではなく
自分の出世のためには、相手がどうなろうが
お構いなしって連中です。
今回の吉本興業側の対応は一言で言えば、
組織（や自分自身）を守るための行動であって
する側、される側を問わず、社会人を
長く経験されてる方は、よく似た経験をした人も
多いんじゃないかと思います。
私事で恐縮ですが、わしの場合は
もっとエグイ経験をしてて・・・
半沢直樹のドラマのシチュエーションなんて
可愛いもので、それに耐える事が出来ずに
病気も重なって依願退職した経緯があります。
社畜になりたくない仲間の何人かは同じ時期に
退職したわけですが、今思えが、わしらの場合は
ワンワン吠えただけの負け犬だったのかぁ・・
と思う事もあります。
要するに、今回のケースに当てはめると
闇営業を目撃した社員数人が
危機感を抱いて直属の上司に報告したら
その上司が自分の管理責任を隠すために
リークした社員に架空のミスをでっちあげて
左遷や早期退職させたって事。
（結局、上司だけではなく会社ぐるみでした・・）

話を戻して、昨日の会見は勇気のいる事で、
それはある程度以上の蓄えや知名度があるからこそ
強気になれる事でもあるわけやけど、
芸能界にはびこる芸人（或いは演歌歌手など）と
闇社会との繋がりが明るみに出た今こそ、
これが根本的な解決に繋がれば、
昨日の会見が無駄にならないと思いました。

これは名もない一個人の意見です。
昨日の記者会見によって
コンプライアンスとか、パワハラ、
モラルやモラールうんぬんと
会社側が悪だと言う方向になってしまうのは
すごく危険ですが、二人共、特に
「子供が謝ろうとしているのを止めるのは
親じゃない」と言った亮君に関しては、
引退する必要はないと思っています。
ただ・・　裏側の顔が見えてしまったわけなので、
お笑いは常に真っ白な気持ちで笑いたいと思うので
暫く謹慎して、迷惑をかけた相方や関係者に対して
もっともっと反省したら、、
又お茶の間を思いっ切り笑わせてほしいです！！


わしらが退職したあと、部長→社長→会長になった
腹黒男に対して、今のわしは・・・(T_T)
うーーん・・正直悔しいし、今週こそ何とかしないと！！

７月第三週の収支